全国初の地産地消への取組み
2003年。全国に先駆けて、小野市で栽培が始まった小麦「ふくほのか」。栽培が難しいとされてきた小麦の地産地消を当社は応援し続けます。
小野市は兵庫県の中南部。
東播磨平野のほぼ中央の加古川中流に位置し、豊かな自然と瀬戸内式の温暖な気候に恵まれ、昔から農業が盛んに営まれてきました。
「ふくほのか」の他に「小野そろばん」や「小野の金物」が小野の特産として広くその名を全国に知られています。
平成15年に小野市で栽培が始まった小麦「ふくほのか」。
平成17年12月に命名登録された新しい品種ですが、耐病性・収穫量・製粉性等の優れた早生品種として小野市をはじめ、兵庫県・岡山県等で生産が拡大しています。
小麦粉としては中力粉に近い薄力粉で、製麺特性が高く、小麦本来の味が楽しめることから、うどん等の茹で麺に適しています。
また、その汎用性の高さから、現在では、和・洋菓子、お好焼き等、様々な用途に利用されています。
生産から製粉までを最大限地域内で行う、安全・安心の小麦「ふくほのか」をお楽しみください。
初心者向け。味はうまみが強く、粘りは中力粉クラスの商品です。
上級者向け。ふくほのかの皮を使用しており、繊維質・ミネラル等を多く含みます。
ほの香ロール / 播シュー
ロールケーキはもっちり感が増し、シュー生地はサクっとした食感になるのが"ふくほのか"の特徴です。
ふくほのかラーメン
当店では地産地消を推し進めているのですが、小野特産の"ふくほのか"を使用した麺は外せません。小麦本来のやさしい麺の香りが食欲をそそります。
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